こんにちは。英語通訳翻訳カイザー真紀子です。
先日(といっても確か2ヶ月くらい前)
オーディオミキサーを新調しました。
オーディオミキサーに繋ぐ方法については以前ブログ記事にしております(こちら)。
Hart Just Mixer Sという、通訳者がよく使ってるものを使っていました。
当初1年位は良かったのですが、なんだか不安定だなと思う事象が続き…
もうちょっとしっかりしていそうなのを買いました。
今回もヤマハの有名な製品はオーバースペックに見えたので、
オーディオテクニカにしました。
こちら です(Amazonが開きます)
たいていこういう備品を買うときは、Amazonを徘徊して選定してます。
実際に届いたものを見てみたら、ジャック口が
同時通訳ブースとかで使うプロ仕様の太いの、しかもモノラルだったので
ジャックを買い足しました。ステレオミニからモノラル標準に変換するジャックです。これ
こちらは取説を読まず、とりあえずPC1台だけを、
通訳案件じゃないオケージョンのためにつないでみたときの写真です。
(ワタシいつも取説読まない人。笑)
ちなみにPCは昨年新調したヒューレット・パッカードです。
これとMacBookAirを使ってお仕事してます。
冗長性を確保するために、もう一台ほしいところ。
ミキサーの話にもどります。
背面側、ひとつだけミニジャックがあるのですが、
そのまま強引にオーディオケーブルをつないでるのがわかるでしょうか。
この状態だと不安定で、会議に使うにはかなりの不安がありました。
やっぱり取説をちゃんと読んで、正しいパーツを揃えてから使うべしです。
使い方が理解できたあとは、ちゃんと稼働してくれるようになりました。
本体がJust Mixer S に比べて大きい分、安定してるのかなと思います。
でも、数回使って見て思ったのですが
Hart Just Mixer Sを使っていてイマイチになっちゃったのは、
もしかするとイヤホンのせいだったかもしれないです。
こういう装備品には寿命というものがあると思われますので、
定期的に投資したほうが良いと思いました。
聞こえないと通訳者は仕事になりませんもんね。
あと最近通訳していて思うんですが、
ワイヤレスのイヤホンに内蔵マイクがついてるの、あるじゃないですか??
AirPods などの類の。
あれのマイクを使って会議に入って発言してる(と思われる)方々の声は、なんか不安定ですね。
話し始めてからマイクが立ち上がるまで、
コンマ何秒かのレイテンシーがあるみたいで
冒頭ちゃんと聞き取れないことが、よくあります。
もちろん通訳の最中にお客様に「アナタはどういうマイクつかってますか」
な〜んて聞けないので推測ですが、
色々情報を突き合わせて考えると、多分そうなんじゃないかなあ。と思ってます。
ネットワークのせいもあるかもしれないけれども。
イヤホンもマイクもインターネットも、
仕事のときは有線が良さそうだなって思ってます。
線、邪魔ですけどね。
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